教育保育の3つの柱

食育
  • 食は、安全でおいしく、心と身体を育てる食べ物として、無農薬・有機栽培・ビタミン・ミネラルを多く含む食材を選び、化学調味料や白砂糖は使わず調理しています。和食中心のメニューは、アレルギー対応もしやすいので、できる限り皆が同じものを食べられるようにしています。また、食べるものを自らの手で作る体験も取り入れています。
睡眠
  • 現在の日本では、就寝・起床時刻の乱れから、睡眠時間が短い家庭が増えています。夜型の大人の生活を強いられるこどもたちは、睡眠障害をおこし、情緒の安定や脳の働きに影響を与えることが懸念されています。規則正しい生活リズムで、自律神経の働きを安定させ、メリハリのあるこどもを育てるために、ぽぷらでは、「午前睡眠」を実践しています。「寝つきの良さは育ちの良さ」として、日中の活動と、夜の眠りを保障することで、早起き・自律起床・早寝が自然にできて、気持ちよく一日を過ごすことができます。

遊び
  • 太陽の下で自分の選んだ遊びを思い切りあそびきる体験は、自ら学び取る意欲、達成感、集中力、生きる力を育てます。友だちや保育士と、楽しい、おもしろいと共感し合う遊びや活動を通して、仲間意識や信頼関係も育ちます。そのために、自然の中で遊ぶ自由な時間を、できるだけたくさん設けています。